足低筋とは
足低筋(そくていきん)とは 42の筋肉からなる足裏の筋肉部です。
歩いたりジャンプしたり 地面を踏んだりという動きに合わせて収縮することで体にかかる膨大な重さを支えています。
ウォーキングをするとダイエットにいいというのは 歩くことによって足の筋肉が引き締まるということもありますが
足低筋を刺激していることのダイエット効果があります
足低筋の役割
人間の体内を流れる血管には 動脈と静脈があります。
心臓から送り出される動脈は 手や足に血液を運びます。
そして 静脈は手や足から心臓へ血液を送ります。
血液は動脈を通って手や足に流れ 静脈を通って心臓に帰るのですが 足から心臓に帰る血液は 帰りにくいのです。
長時間 椅子に座っていると足からの血液は心臓に帰りにくくなってしまいます。
また、長時間 立っている場合も同じです。
だからこそこの静脈は 地面を踏む時足低筋の収縮に合わせて 押し上げられた血液が勢いよく心臓に帰るという構造になっています。
椅子に長時間座っている場合は 青竹踏みのようなものを足元に置き それを時々踏んでやるといいでしょう。
足低筋は でこぼこの地面でも歩けるような柔軟な筋肉です。
が、履き物に慣れ 運動不足になった足低筋はほとんどその役目を果たせずに凝り固まった状態になってしまいます。
それでは足低筋の役目は果たせません。
意識して 測定金をほぐしてあげることが大切です。
足裏を刺激してダイエット
青竹踏みなどで足裏を刺激すると血流がアップします。
血流がよくなると酸素の供給量も増えエネルギー消費量が増えます。
エネルギー消費量が増えると脂肪の代謝が促され中性脂肪が減少します。
地道な作業かもしれません。 暇な時にあぐらをかいて足裏をもみながらテレビを見てはいかがでしょうか?
足裏を刺激して代謝がよくなりダイエットに繋がりますよ。
足裏を刺激すれば足低筋はほぐれやすくなります。
しかし足低筋は42の筋肉で形成された複雑な部分です。
効率よくほぐすには足の指の付け根がポイントになります。
多くの筋肉からなる足低筋は すべて足の指につながっています。
よって指の付け根から動かせば全体が大きく収縮しほぐれやすくなりダイエット効果も大幅にアップします。
ダイエット効果抜群の歩き方
足低筋をうまく使って歩きましょう。
かかとから足を地面につけ 指の付け根に体重を乗せます。
蹴りだすときも 最後まで指の付け根に体重を残しましょう。
歩くときに指の付け根を意識してみてください。
ダイエット効果、抜群です。