腰痛を克服してダイエット

ゆがんだ骨盤と腰痛の関係

腰痛で悩んでる人は多いです。 腰痛で悩んでいる人は骨盤がゆがんでいる可能性があります。 腰痛持ちの人は腰の痛みが気になるばかりか 腰振りエクササイズなどでは 腰をかばってしまい 上手に腰振りエクササイズができていないかもしれませんね。
筋肉が加齢や運動不足で衰えたり 同じ姿勢で長い時間が経過することで筋肉が緊張してしまうと 筋力のバランスが崩れて骨盤がゆがみやすくなってしまいます。
その結果 骨盤が体重をうまく支えることができなくなり 骨や内臓などに負担をかけ 腰痛を招いてしまいます。


腰痛になると思われる原因をチェックしてみましょう

□ カラダに合っていない布団で寝ている
□ 長時間立っていることが多い
□ 長時間座っていることが多い
□ 座っているとき 前かがみになる
□ 椅子に足を組んで座っている
□ 椅子に浅く腰かけている
□ パンツや靴下をいつも同じ足から履く
□ いつも同じ手で荷物を持つ
□ 歩くとき すり足で歩く
□ 運動はほとんどしない

いくつチェックが入りましたか?


では 腰痛になると思われる原因について考えてみましょう

自身のカラダに合った布団を選ぶことが大切です。 たとえば 低反発系の布団を使うようにすると 寝ている時の体重を体全身で均等に分担できるので 一か所に集中して体重がかからず負担になりません。

長時間立っていることが多い または 長時間座っていることが多いのは 腰に負担をかけます。 腰はカラダ全体を支える大きな役割をしています。 立ちっぱなしの仕事に人や 座りっぱなしの仕事の人 あるいは電車で長距離を移動する人など 人それぞれ どうにもできないこともありますが 可能なら 立ったり座ったり 体制を変えてあげてください。

低いテーブルに あぐらをかいて座ると前かがみになりやすくなります。 または 机の高さと椅子の高さがカラダに合ってない場合も 前かがみになりやすくなります。 姿勢に気をつけ 背筋を伸ばして座るようにしましょう。 また 椅子は高さ調整ができるものは高さを調整してカラダに合ったものを使いましょう。

椅子に座ったとき 足を組んで座る人はよく見かけます。 片方の足に負担がかかるばかりか 若干腰をひねって座っているので 足を組まず 椅子に深く腰掛け 背筋を伸ばして座るといいでしょう。 なた 椅子に浅く腰かけると背中が曲がりやすくなります。

パンツや靴下などをいつも同じ足から履く人はおおいでしょう。 むしろ 最初に履く足をときどき変えて履く人の方が少ないかもしれません。

ですが 実は、それが正解です。

パンツや靴下などを履くとき 最初に履く足を時々変えてみましょう。

いつも同じ手で荷物を持ったり あるいはショルダーバッグをいつも同じ肩にかけたり 斜め掛けのカバンをいつも同じ方向に掛けたりすると 体の重心が傾き骨盤がゆがんでしまいます。 時々 反対の手で持ったり 反対の肩にかけたりしましょう。

すり足で歩くということは股関節をあまり使っていないということになります。 しっかり股関節を動かし 骨盤に運動をさせるためにも 足をしっかり上げて大股で歩きましょう。 はしたないと思う場合は モデルさんが歩くように 腰を振りながらまっすぐ歩くのもいいでしょう。

運動不足は腰痛の大敵です。 運動をするということは 体全身を支える腰を使うことになります。 しっかりと運動した方がいいでしょうが 時間がとれない場合は適度な運動でも心がけましょう。 たとえば「歩く」「ゴルフ」「テニス」などは手軽にできるのではないでしょうか

腰痛を克服すれば骨盤のゆがみも治ります。 骨盤のゆがみが改善できれば体のバランスもよくなるでしょう。 健康維持はもちろん 腰を使ったエクササイズをするためにも腰痛は早く治したいものですね。