太ももが太る原因

こんな人は、太い太ももになってしまいます

まずは 履いている靴に注目。 靴の裏を見てみましょう。 内側に比べ外側の方がすり減っていませんか? そういう人は、体の重心が外側になってしまっているのです。
では なぜ 重心が外側になっていると「太い太もも」になってしまうのでしょう。

太ももの筋肉の内側を「内転筋」といいます。
立っているとき身体の重心が外側にあると「内転筋」の役割はほとんどありません。 「内転筋」を使わないと「内転筋」が衰え 内側に脂肪がついてきます。 そして骨盤がゆるみ 他の筋肉もゆるんでしまい、外側にも脂肪がついてしまいます。

その結果 太い太ももになってしまいます。


それでは、「内転筋」の衰え度をチェック してみましょう
1.床に左向きに寝て 右足を伸ばした状態でまっすぐ上に約50cm上げる。
2.上げた右足に、左足をまっすぐ伸ばしたまま添えるように上げる。
3.その状態で10秒間キープ。
キープできない人や足を添えられない人は、内転筋が弱っています。 普段、楽な座り方や姿勢をしている人も内転筋が弱っているかも?
要チェックです!


水太り(足のむくみ)の原因

男性に比べ 女性がなりやすいのが「水太り」です。
男性に比べ筋肉が無いのでリンパの流れが悪く 疲れや冷えからくる血行不良が原因となる「老廃物」が原因で足がむくんでしまいます。
老廃物は「毒素」と言ってもいいでしょう。
その日に溜まった毒素はその日のうちに排出するのが基本です。
しかし、それができていない人が多いのです。
その結果 老廃物は足や太もも、下半身に蓄積していきます。

血行不良のツボを心得て、指圧してみましょう。


脂肪太りの原因

文句なし!「脂肪」です。 指でつまむことができます。
脂肪太りは 今更言うまでもありませんが 食事が原因です。
カロリーの摂りすぎです。 高カロリーの食品を食べ それを消化する働きを持つ野菜を必要以上に摂取していないということですね。
または、運動などをして 増えた脂肪を燃焼させてあげてください。
カロリーの消化、脂肪の燃焼、それを怠ると 脂肪の上に脂肪、そのまた上に脂肪・・・と 徐々に脂肪が溜まっていきます。それが脂肪太りです。


筋肉太りの原因

筋肉太りと言っても筋肉が太っているわけではありません。
日常が早歩き、そして走り出してしまうクセがある場合なども 筋肉太りになる可能性があります。
筋肉太りは筋肉と脂肪が霜降り状態になっているので痩せにくいのです。
運動をしている時は 筋肉と脂肪が同時についていましたが 運動によって脂肪は燃焼され 筋肉だけがついていきます。 が、運動をやめてしまうと カロリー消費もなければ脂肪の燃焼もないのです。 当然、脂肪がついてしまいます。
そう、筋肉太りの正体は「脂肪太り」なのです。
適度な食事制限と有酸素運動を取り込んだダイエットをすることが 下半身ダイエットにつながるでしょう。